アウディのA5にデッドニングを作業させて頂きました。
まずは純正状態から・・・・。
特に制振や防音処理はされていません。
黒いパネルを取り外し、中に制振材と音を拡散する拡散材「ディフュージョン」を施工していきます。
ディフュージョンはスピーカー背面の圧を拡散してスピーカーの動きを邪魔する背圧を無くす効果があります。
安価なスポンジは経年劣化でボロボロになってしまいますが、このディフュージョンはほとんどの場合、経年劣化しませんので長年使えます!
黒いパネルを戻して制振材を施工していきます。
スピーカー周りの鉄板が薄く、音が響く場所を探して施工していきます。
これだけでかなり防音性が高まり、車の静粛性が向上します。
またスピーカーもドアがBOX化することによって音質向上します。
今回はドアのビビり音が気になるとのご依頼でしたので、お客様とご相談のうえドアパネル側にも制振材を施工しました。
ご要望によってはこの様な作業も可能になりますので、お気軽にご相談ください!
デッドニングの詳細はこちら。