自動車のガラスは「合わせガラス」と「強化ガラス」の2種類が使われています。
一部例外はありますが、基本的にフロントガラスが「合わせガラス」それ以外には「強化ガラス」が採用されています。
「合わせガラス」は 2 枚のガラスで、透明な膜を挟み込む構造になっています。
「強化ガラス」と違い、必ず割れが全体に広がることはありませんし、かなりの衝撃でない限り、穴が開くほど崩れてくることはありません。
ただ、割れてしまった場合その破片の形が小さい、かつ鋭利で大変危険です。
扱いに慣れた我々のような業者でも破片を素手で触ることはできません。
[強化ガラスとの比較]
重なった 2 枚のガラスのうち
①車内側のガラスに透明断熱フィルム
②車外側にキズ防止フィルム
2つの選択肢があります。
①は、鋭利なガラス片から身を守ることができますし、②はガラスそのものの強度を上げることができます。
特にキズ防止フィルムは、取扱店が少ないのでご来店の際には体感して見てください!